本日、新潟県岩船産コシヒカリの新米を、農家さんより受け渡していただきました。
今日は秋晴れで、澄んだ空気とやわらかな陽射しに包まれ、とても気持ちのいい一日でした。
30㎏の米袋にぎっしりと詰まって積みあがる新米の姿を前に、感無量の思いです。
「自信を持って渡せる」——その農家さんの言葉の裏には、日々のたゆまぬ努力と自然と向き合う誠実さがあるのだと感じました。
そう思うと、このお米はより一層特別なものに思えてなりません。
そして改めて実感します。
「毎年お米が食べられること」は、決して当たり前ではないのだと。
田んぼを守り続けてくださる農家さんの努力と想いがあってこそ、こうして私たちの食卓へ届いているのです。
村上市鋳物師の農家・佐藤さん、いつも本当にありがとうございます。
この特別なお米を、今年も楽しみに待ってくださっている皆さまへ、大切に届けてまいります。
一粒一粒を心に刻みながら、ありがたく味わいたいと思います。
令和7年10月4日
新潟県村上市鋳物師にて
村上市の紹介動画がありますのでご覧下さい。